労働基準監督署から是正勧告が。指示通りにすると人件費が1億増加してしまう状態に。
ご相談時の状況
関東地方にある自動車整備業のS社は、事業拡大に伴い、管理監督者ポストの増設をしました。
ところが、本来労働時間管理の対象とすべき社員も管理監督者として取り扱ってしまったために、労働基準監督署からの是正勧告を受けてしまいました。
労働基準監督署の指示通りにすると今後人件費が1億円弱増加する見込みとなり、なんとかならないかと悩みを抱えていたのです。
アタックスでの対応
まず最初に、アタックスは組織図の見直しや管理職の役割の再定義を行いました。
続いて、役割に見合った報酬制度設計など、適正な人件費管理ができる労務管理体制を構築しました。
最終的に、労働基準監督署に対して是正勧告対応を行い、人件費の増加を1億円弱から1000万円程度に抑えることに成功したのです。
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