一般職から総合職に転換しても、マインドや仕事振りが変わらない。 | アタックス・ヒューマン・コンサルティング

賃金格差の是正により増える職種転換者。一般職から総合職になった社員への教育をどう行っていくのか。

ご相談時の状況

社員約100名の製造業である当該企業は、一般職を廃止し総合職への統合を実施しました。

転換者には総合職としての行動を期待したものの仕事振りも言動も一般職のままであることを問題視し、改めて総合職としてのマインドセットとともに、期待される役割や評価項目について、再教育をしたいとの依頼を受けました。

アタックスでの対応

研修プログラムを全2回で構成し、1回目と2回目の間に課題設定シートを使って課題設定し、その進捗を上司との面談を通じて推進することで行動変容が確実に進むよう設計しました。

研修では、総合職の等級定義と評価基準を具体的に読み合わせ、その他の教育プログラムを通じて、期待行動や期待業務を学んで頂きました。その後上司との面談も定例化し期待効果が出つつあります。

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