後継者の妻として経理部に所属するようになり、「ストレスが大きく、このまま会社業務に従事するか退職するか悩んでいる」とご相談をいただきました。
- 後継者の妻
- 48歳
- 経理部
”エグゼクティブコーチング”を受けた経緯
機械メーカーの2代目社長を夫に持つ妻(社員)です。
中小企業にありがちな信頼できる親族に金庫を託す創業者の考えから、後継者の妻である私が必然的に経理部に所属し経理回りの業務をすることとなり今に至っています。
子供の誕生後、休職〜復帰後を経て従来よりも増えた業務をこなしてきました。ただ段々と増加する業務量や業務の質を求められるようになりフルストレスの状態になってしまいました。
その結果、夫からの勧めでカウンセリングとコーチングを受けました。
コーチングを受けてのご自身の変化
自分は「現状をどうしたいのか?」を明確にすることで、業務にただ追い回されている漫然とした状態から「目指すべき光」が見え、その方向に進めるようになりました。
具体的な実行内容
私が求められていることは何なのかまずは箇条書きにしました。
経理と言っても様々な仕事があり、箇条書きにすることでやりたい事を再確認できました。
更にそれらやりたいことをしっかり明確にしたことで、先代と主人との了解を得ることもできました。
その後の効果
経理部の中でも銀行交渉や数値計画に特化して仕事を継続していて、以前と違って非常にストレスが少なくなりました。