北村 優衣 | アタックス・セールス・アソシエイツ

北村 優衣

きたむら ゆい KITAMURA Yui
株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ サポートスタッフ
大学を卒業後、省エネ製品販売会社にて新規営業に従事。入社10か月で役職者へ昇格。 自身も営業活動に従事しながら、チーム運営、部下育成、マネジメントまで幅広く行い、100名以上の営業パーソンを育成。
アタックスへ入社後、これまでの営業活動とマネジメント経験を活かし、現場の営業パーソンからマネジャーまで幅広い層に対し予材管理を使った営業指導を実施。
卸売業や情報通信業、不動産業など、これまで多種多様な企業を担当。年間100名に対し個別指導を行う。データ分析とコミュニケーションによって組織内のPDCAを回させるサポートに定評がある。

略歴

1987年
神奈川県小田原市生まれ
2011年
省エネ製品販売会社入社
2017年
アタックス入社

インタビュー

キャリアストーリー

今振り返ると、私の社会人人生は就職活動で受けた刺激から始まります。

大学時代の就職活動では社長が登壇される企業の会社説明会へ積極的に参加していました。特にベンチャー企業の社長の起業ヒストリーや仕事に対する考え方などを聞き刺激を受けることが本当に楽しく、「社長の話を聞き放題なんて、就活生はなんて得なのだろう」と思っていました。

就職先で求めていたことは「男女関係なくバリバリ働けること」。
その頃からモットーに掲げていたのは、「できるかできないかじゃない。やるかやらないかだ」でした。

今、当時の就活ノートを見ても「なんて熱苦しいのだろう」と思います。

そうして大学卒業後、ベンチャー企業で営業職に就きました。

しかし、意気揚々と営業の世界に飛び込んだものの、現実はそう甘くはありませんでした。
なかなか結果を出せない日々。

先に受注を獲得し期待される同期を見ては焦りと悔しさで一杯に。
理想と現実のギャップに打ちのめされ、悔しくて毎日泣きながら帰っていました。

それでも、上司や先輩といった沢山の方々に支え続けていただきながら、来る日も来る日も夜中までロープレをして頂き、営業の基礎についても細かく指導いただきました。

実力が付く前の再現性のない目先の1件に踊らされず、コツコツと積み重ねる。

その結果、初め同期の中でも結果を出せずくすぶっていたはずの私が、蓋を開けてみると同期の中で役職者第一号になっていました。

年齢も社歴も上の方々が大勢いる中、新卒の小娘が役職者に昇格し、全員の前に呼ばれ、就任の挨拶をしたときに見た光景・沸き上がる胸の高鳴りは一生忘れることは無いと思います。

しかし、本当の激動の日々はそこからでした。
見える世界は一変。当然ながら求められることも責任も変わります。

「人に数字をやらせるにはどうしたらいいのか?」「チームを運営するって何?」プレイヤーとしての経験しかないためマネジメントとは何かも分からず、すべてが手探り。

「責任」という重圧も予想を遥かに超えるものでした。

「部下の人生と部下の家族の生活は北村にかかっている」昇格直後、当時の上司に言われた言葉は今でも心に強く残っています。

年齢や社歴に関係なく、数字への責任と部下を持つ責任を厳しく教えてくれた上司には今でも心から感謝しています。

そして、役職者として激動の日々を過ごす中、チーム運営や部下育成などで数えきれないほどの失敗と挫折を繰り返し、少しずつ成功体験を積み重ねながら成功法を見つけ、人を育てることに少しの自信とやりがいを持つようになりました。

他のチームで結果を出せず影を落としていたメンバーが、自分のチームに来て結果を出し輝いていく姿を見ることに、自分が結果を出した時以上の喜びを覚えるようになっていきました。

そうして、30歳目前にして飛び込んだのがアタックス・セールス・アソシエイツです。

私は入社して初めて、これまで自身が感覚的にやっていたこと・頭で考えていたが言語化されていなかったことが論理的に言語化されていることを知ります。

手探りでやっていたこと、遠回りをして習得したことをもっと効率的に、論理的に再現性高く習得できる。

私のように不器用にがむしゃらに営業をしている方々に1人でも多く知ってもらい、より飛躍し、より営業を楽しんでいただけたら。

そのような思いを胸に、私はいま営業パーソンやマネジャーの方々とお話しをさせて頂いています。

仕事をする上での大切にしていること

  • どのようなことにも「あるべき姿とは何か」を考えること
  • 相手目線を忘れないこと
  • 出来るかできないかではなく、やるかやらないかだと考えること
  • 自分で自分の限界を決めないこと
  • 失敗も挫折も全て無駄にせず成長に繋げること
  • 自分の力を過信せず、努力を怠らないこと
  • コツコツ積み上げること
  • 「もう無理、限界」からの一歩を踏み出し、新しい世界を見に行くこと

最後に(お客様に一言)

「頑張っているけど思い通りにいかない」、「上手くいかない」。

目の前の道が険しく感じ、「営業が楽しいと思える日はくるのだろうか…?」と思う人も少なくないと思います。

「自分には向いていないのではないか」、「営業で輝いている人は自分とは違うんだ…」そう思うこともあるかもしれません。私もそうでした。

しかし、正しい知識と正しい技術があれば、正しい努力ができるようになります。
努力の方向性を変えたら、もしかしたら見える世界は変わるかもしれません。

そのお手伝いが少しでもできたら、これ以上の喜びはありません。

「こんなこと聞いていいのかな?」「これでいいのかな?」どんな小さなことでも構いません。一つ一つ丁寧にお答えさせていただきますので、ぜひご相談ください。

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