先日12月13日、14日に湯河原で「アタックス社長塾」の第2講を開催いたしました!
第2講では、西浦塾長による講義「一流社長の理念と財務アタマ」、
そして、
ゲスト講師として日経トップリーダー編集長 北方雅人氏にご登壇いただき
「失敗の法則」というテーマで講義をいただきました。
1日目に登壇いただいた北方氏の講義は、『日経トップリーダー』の紹介からスタート。
1984年『日経ベンチャー』として創刊。2009年に『日経トップリーダー』へ誌名変更し、中堅中小・ベンチャー企業の経営者のための月刊経営誌として唯一無二の雑誌です。
北方氏は2017年より編集長を務めておられ、ほぼ直販で約4万5000部を発行されてます。
今回の講義では、数多くの中小企業を取材されてきた視点から見えてきた「失敗の法則」と、
名経営者から学ぶ「成功の選択」という2部構成で、分かりやすく解説いただきました。
「成功はアート、失敗はサイエンス」「成功は再現性が低いが、失敗は再現性が高い」
ということから、塾生も失敗事例の共通点に興味深く耳を傾けておられました。
2日目に行われました西浦塾長による講義では、
当社長塾での最重要ワードの一つである「財務アタマ」についてと「理念」についての講義でした。
「財務アタマ」とは、財務を強く意識して会社を絶対につぶさず伸ばしていく経営思考力のことです。
「財務アタマ」を強く意識されている会社事例をもとに話を進めていき、経営者として仕事をする上での財務の重要性を塾生の皆様に改めて認識されておられました。
また、「理念」については、「業績第一から理念経営に経営革新した事例」をテーマにグループワークが行われ、活発な意見交換が行われました。
そして、社長塾を通して行う「経営課題解決計画」づくりのための実習もスタート。
伴走コンサルタントを交え、塾生自社の経営課題について向き合い、実行可能な計画づくりを進めていきます。
次回は2020年1月10日,11日に第3講を開催します。
アタックス社長塾副塾長の林公一が講師を務め、「数字で経営を語るための財務分析」というテーマで行います。