アタックスの長谷川です。
先日、社長塾の第6講が行われました。
テーマは「自社変革シナリオ策定実習(1)」、
アタックス社長塾の小島が講師をつとめました。
本講座は、当塾全体のテーマであるニューノーマル時代の「変革シナリオ」の作成
を学ぶためのものです。
講義では、第5講で学んだマーケティング戦略を踏まえ、第2講の競争戦略で学んだ
変革シナリオの策定(池クジラ・ストーリー構想)を描く方法を主にお伝えしました。
「自社変革シナリオ」とは、環境変化を考慮した自社にとっての「あるべき姿」と
「現状」との差から、「あるべき姿へ至る大まかな道筋」のことを指します。
したがって、講義では「あるべき姿」として業績目標を定量的に設定すること、
「あるべき姿へ至る大まかな道筋」のための方針をクロスSWOT分析より
仮設定することなどを行いました。
今回の実習を通して、「問題解決技法」や「計画策定プロセス」について
習得いただけることを期待しております。
最後に、講座を受講された方の感想の一部をご紹介します。
- どれだけ時間をかけて考えられるかで、いいものが出来るかが決まると感じた。
- 聞く時間が長かったので、理解するのが難しかったです。実際にやってみないと疑問点がわからない。
- 難しいですが頑張ります。
- 検討項目が多くなってきたので難しいかもしれませんが、全体像がイメージ化出来るマップがあると良かったかも知れません。