アタックスの長谷川です。
第17期社長塾の第5講「長期安定利益を絶対達成するマーケティング戦略」が先日開催されました。
第5講の講師は「株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ」代表の横山 信弘が担当いたしました。
第5講はマーケティングを軸に目標を「絶対達成」させるコンサルタントの横山が、
最新のマーケティング情勢や実践するために必要なマインド、お客様との接点となる
営業に関する知見までを惜しみなく解説いたしました。
講師の横山自らが「社長塾全体の中でも特異」と語った今回の講義。
その理由は「不易流行」にあります。
この社長塾でお伝えしている「強くて愛される会社」を率いる経営者となるための
一連のプログラムの中で、例えば財務や人事に係る知識は基本的には流行には
左右されません。(つまり、「不易」)
しかしながら、マーケティングは違います。思い切り流行に左右されます。
そのため、世の中の動きを見て、感度を高めなければならない、ということが求められる
分野が「マーケティング」となります。
その上で、「結果を出す」ためにどう考え、行動すべきかをグループワークやグループシェアを交えながら講義を展開していきました。
様々な「起点」となるような講義だったと思います。
最後に、第5講のアンケートから塾生の感想の一部をご紹介いたします。
- マーケティングについて、理論はいくつか学んだものがあったが、実際にフレームワークとして使ってみることがなかったので、いい学びが出来ました。
- 講義を受けていて一番に感じた事は危機感でした。自社の営業力の無さと営業管理が余り出来ておらず、早急に社内で話し合う必要があると実感しました。
- 面倒なことを凡事徹底していきたいと感じました。特効薬を求めるのではなく、当たり前のことを確り実施していきたい。
- 同じ商品、同じ納期で販売しても高く売れる人(会社)にしたいと思った。シーズ志向、種をまいて独自のノウハウ、アイデア、商品を作っていきたい。
- 上層部が変わるのが1番早い、ただ1番難しいなと感じました。選択、選択の連続が上司の仕事とも感じました。
次回は人事組織論について学びます。
講師は「株式会社アタックス・ヒューマン・コンサルティング」代表の北村 信貴子です。