アタックスの長谷川です。
10月開講の第18期アタックス社長塾のお申込みが18名となっております。
定員は24名の先着順、募集期間は今月末までですので、ご検討されてる方はお早めに。
(ご興味ご関心をお持ちくださる方も多く、ありがたいことです…。)
さて、先日、第15期アタックス社長塾の第9講「経営課題解決計画発表大会」
そして「修了式」を開催いたしました。
今回の講師は、コロナ前に入塾され、およそ2年間にわたり経営環境も大きく変化している
中でも学びを続けてこられた14名の塾生です。会場で発表された方、オンラインから発表
された方と様々いらっしゃいました。
皆さまのプレゼンを聴いておりまして印象に残っていることは、この社長塾で伝えてきた
「強くて愛される会社」が皆様の経営の中に根付いてきていること、そして発表されている
姿が堂々としており、塾開講時には多かった「え~」「あの~」などの言葉ぐせや聴講者を
見ずに後ろ姿ばかりを見せている姿がほとんど見られなかったことでした。
経営知識の習得はもちろんなのですが、このような経営者としての意識や振る舞いの変化
に2年という月日と共に過ごしてきた時間を思い出され、本当に有難く感じました。
私は、プログラムディレクターという立場上、「社長塾を他者にどう届けるか」をよく考えます。
いつも思うことで、この価格分の「知識」を伝えることは正直難しいです。
(ネットで情報は安く手に入るし、仮にお渡ししたとしても受ける側が消化しきれないと思います。)
ところが、「知識」はそこそこに「実践」いただき「行動変容」にまで繋げることができれば、
この価格分は容易に元が取れると思います。
この社長塾は「個別伴走コンサルティング型の研修」と称している以上、後者の考え方です。
今回の塾生の姿を見て、改めて上手く届けていかなければいけないなと思いました。
最後に、この社長塾を振り返ってみた修了生からのコメントの一部を紹介します。
- 全てにおいて丁寧に教えてくれて良かった。宿題は正直大変でしたが、自分の時間の使い方や捻出する方法も課題だとくづかせてもらった。
- 非常に貴重な体験となりました。改めて、成長できることを実感できました。
- プログラムの密度が高く、気を抜くと分からないことがあっという間に多くなるスピード感でした。
- 会社全体の状況をみて、分析し対策を練る手段はここでしか学べないと感じました。
- コロナ禍という、非常に予測不能な環境の中、2年間という長期間に渡りご支援いただけたことに本当に感謝します。また、この伴走コンサルタント制度が非常に秀逸な制度だと感じました。
第15期の塾生の皆さま(もちろん、先に修了された5名も)、大変お疲れ様でした!
今後のご活躍を楽しみにしております!