第18期アタックス社長塾 第3講を開催いたしました。 | アタックス社長塾

第18期アタックス社長塾 第3講を開催いたしました。

2021年12月20日

アタックス社長塾 プログラムディレクターの長谷川です。

先日、第18期社長塾の第3講を開催いたしました。

今回のテーマは「マーケティング」。

「長期安定利益を絶対達成するマーケティング戦略」を

アタックス・セールス・アソシエイツ代表の横山が講師を務めました。

マーケティングと営業といえば、弊社の第一人者ですね。

前回の池クジラ戦略で外部環境(PEST分析など)→業界構造分析(5F分析など)→内部環境(バリューチェーン分析など)を学びました。
今回は全体の大きな流れから小さな流れに移る過程として、「STP分析と4P分析」そしてお客様との接点となる「営業」について学びます。

基本的なフレームワークについてはネットなどで調べれば分かる話で、
横山さんの講義の醍醐味は「文脈」だと思います。

例えば「マーケティング」の捉え方について、

「知識」として学びたいのか
それとも
「成果」を出したいのか

その姿勢の違いについての解説がありました。

また、「営業」に対する考え方で、

「売れる」か「売る」か

の違いで前者は他責で後者は自責。売り込むわけではなくて「売る」という自責で捉えれば、
自ずと何(どの数値)を変えれば成果を上げることができるかについて話は大変説得力があり、受講生からも共感の声が大きかったです。

総じて、ただ通り一遍当の知識を伝えるのではなく、あるべき姿として「絶対達成」があり、
そのうえで「どのように行動、そして成果に結び付けることができるか」という視点で話を展開いて、経営者の皆さまには大いに刺激になったのではないでしょうか。

今回の講義は、社長塾のプログラムで言うと第1講と第2講で大きな話があり、
これから各分野へと小さな話になっていく過程で大きな意味を持つものだと思いました。

講義後のアンケートを見ますと、

  • STPと4P 色々考えたつもりですが他の方より発見がすくなかったので考える習慣を意識します。
  • 今回のフレームワーク、グループワークの時間が足りずに、自分自身の言語化スキルのなさに気づかされました。
  • 勉強不足の為ついていくのが大変でしたが、動画が復習したい。また研修慣れしていないので慣れる様に反復復習していく。
  • 一気通貫の重要性、上から物事を考える事。 営業の本質について学べる良い時間となった。
  • 分析の大切さと、管理業務の難しさ・大変さを学びました。自身の日々の仕事を見つめ直すきっかけとなりました。
  • 今回のマーケティング講座で知らない部分があり改めて自分の不足している部分を再認識致しました。

というように、経営者としての道を歩むことに対するマインドチェンジがなされたように感じました。

この気持ちを持ちづけて、引き続き社長塾にご参加いただければと存じます。

さて、次回は「人財・社員力」について学んでいきます。
講師はアタックス・ヒューマンコンサルティング代表であり当塾の副塾長である北村が務めます。

引き続き、頑張っていきましょう!

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