アタックス社長塾 プログラムディレクターの長谷川です。
先日、第18期社長塾の第8講と第9講を開催いたしました。
第8講のテーマは「強くて愛される会社の経営者が描くビジョン」
そして、第9講のテーマは「経営者のロジカルシンキング・問題解決技法」
でした。
前回までのテーマは、経営についての構成要素について一つずつお伝えをしておりましたが、
今回のいずれのテーマも「それらをどのように繋げていくか」ということを今一度考えていただく回となりました。
そのうえで、第8講では「自社が将来どうありたいのか」という、そもそもの起点について考えました。
これは、言い換えれば「継いだ会社」をご自身が「どのように導きたいか」という話に言い換えることができます。
受動的、であったものを、能動的に捉えなければなりません。
そのため、講義では
- 10年後の外部・内部環境の変化について
- 自社で10年後に実現したい大胆な目標について
を個人検討いただき、受講生同士での意見交換を行っていただきました。
大変な環境変化にありますが、その中でも自社だからこそできること(Can)、そして、お客様や他者から求められていること(Need)を踏まえて、何よりもご自身がワクワクするようなあるべき姿(Will)を描いていただくことがビジョン策定には重要です。
普段の経営では意識されないところかと思いますので、講義後のアンケートでは、
- 経営理念もビジョンも聞いたことが無い会社でしたが、その意味、大事さが理解できました。理念、ビジョンを考えてそのあとにつなげていきたい。
- 会社の軸の在り方を改めて気づかされました。
- 経営ビジョンを明確にし、社員全員が使命感をもって仕事をすることの重要性を改めて認識しました。また、自社のありたい姿をしっかりイメージして全員で共有することの大事さがわかりました。
- 経営ビジョンの策定の奥深さ。自分の思い入れをもって、社員への責任、社会的責任の提示をしなければならない難しさを感じました。
- 社員力を上げるために経営ビジョンがいかに大切かを気付かされました。
という声をいただきました。今回が良い機会になっていればと思います。
そして、第9講は僭越ながら私が講師を務めまして、知識を実践に活かすためのスキルについてお伝えしました。
論理的思考に関する情報としましては、ネットで調べればいくらでも出てきますが、今回は「経営者のための」が重要です。論理的思考を活かすためのインプットとアウトプットについて整理して前半はお話しし、後半はトレーニングとして事例文を読んで課題を設定するというワークをグループで行っていただきました。
会社は個人プレーではなくチームプレーです。経営者はその旗振り役ですので、ご自身の考えや想いを確り伝えていく必要があります。講義後のアンケートを拝見しますと、
- 論理的思考で相手の立場にたって道筋を立てて説明することが重要であることを認識しました。今までは結論のみで相手に話していた為、あまり伝わっていないことが多かったので今後活用したいと思いました。
- ロジカルシンキングの重要性、いかにわかりやすくうまく伝えるかがポイントとなる。
- ロジックツリー、問題解決技法は良い勉強になり、セッションでの意見交換など身になる内容で有難かったです。
- しっかりとした自社分析をする力と従業員へ想いを伝える力を身に付けないと本当の問題解決に結び付けられないことを学びました。
との声をいただきました。今回お伝えした論理的思考は、あくまでも手段であり、目的ではなりません。
社長塾での計画策定のみならず、日頃の経営でもお役立ていただけますと嬉しいです。
さて、次回も2講義あります。
第10講は「中堅中小企業に今強く求められるデジタル戦略」
第11講は「価値創造計画の策定実習①(業績目標の仮設定と方針の立案)」
です。
第10講の講師は株式会社アタックス・エッジ・コンサルティング 代表取締役 酒井 悟史
第11講の講師はアタックス社長塾 ディレクターの小島とプログラムディレクターの長谷川
が担当いたします。
社長塾も早いもので折り返し地点となりました。
ここから本格的に計画策定が始まりますので、引き続き頑張っていきましょう!
宜しくお願い致します!