お疲れ様です。アタックス社長塾の長谷川です。
今回は、先日開催されましたアタックス社長塾(第18期)の開催レポートをお届けいたします。
第17講では「経営者の話し方、伝え方」を行いました。
講師は、日本話し方センター代表の横田 章剛です。
この講義の主旨はタイトルにもある通り「経営者に相応しい話し方を身に付ける」ということなのですが、話し方は「スキル」です。講義を受講したから出来るようになる、というものではありません。受講後に何か一つでも実践していくからこそ、講義の成果が出てきます。
このことについて、講師は「実行なき知識はゼロ」と表現していました。事実、講義中のわずかな時間だけでも繰り返し練習されたことで、皆さまスゴク良い話し方になっていました。
是非、受講後も続けていただきたい! です。お願い致します!
それでは、受講生のご感想から講義を振り返っていきます。
- 自分の話し方をもっと客観視して改善していきたい。順序立てて、ゆっくり話して、相手に自分言いたいことが、伝わるようにトレーニングしていきたい。
- 受講したかった講義の一番二番ですごくためになりました。自分に足りないものが分かったのと、最後のまとめ5箇条はすごく心に響き机に貼っておこうと思いました。
- 話すにあたって気を付けるポイントが具体的に分かった事は大きかった。
- 自身の話の癖など具体的にご指摘頂くことはほとんどないので良い気づきになりました。
⇒ご意見、ご感想有難うございます。今回の講義では、入塾当初の自己紹介の映像を確認したり、スピーチ練習の際には講師がお一人ずつチェックし改善ポイントをお伝えしていきました。そのため、今回の講義には即効性があります。
皆さま各々に話し方のクセがありますので、定期的に見直すなど実践を是非行っていただきたいです!
(例えば、先日のスピーチ発表でも口をあまり開いていらっしゃらない方が何名かお見受けました。聞こえづらいだけではなく自信なさげな印象を受けますので、口を開いて話していただければと思いました。)
- 話す態度(視覚:55%、聴覚:38%、言葉:7%) 見た目や口調が大切である。話す準備(原稿を作る、PREP法:結論、理由、擬態例、結論)
- 人に伝わり易い話し方を学びました。言葉ぐせ、目線に注意する。一番言いたい事を主題にして最初に言う。
⇒こちらのご感想は構成に関するものです。講義の中で「話すということは、相手の時間を奪うこと」ということを講師は話していました。改めて「話し方」をトレーニングいただいたのは、皆さまに「相手目線でコミュニケーションすること」を見直していただきたいという目的もあります。経営者は他の方に仕事を行っていただく必要があるからです。
共有いただく時間をお互いに有意義なものにするためにも、準備はしっかりと行うこと。そのなかで、「一番何を伝えたいか=主題」は明確にして要点列挙で原稿を構成してください。良い学びによる気づきを、ありがとうございました。
- 何度も練習をすると話しやすくなりました。反復練習は重要だと感じました。
- 練習あるのみ!
⇒これ、大事な点です。先ほど、準備に少し触れましたが、反復練習はとても大事です。
何度も話していく中で、自分の話しやすい言葉の表現が見えてきます。文語体と口語体は違いますので。
また、自分の話しやすいスピードや抑揚の付け方も気づくことがあります。
発表する内容が決まってきましたら、是非話しながら修正をしてみてください。最終講の計画発表大会を楽しみにしています!
(集中してシッカリと練習いただき、ありがとうございました! スピーチ、良かったです!)
次回は1年間に及んだ社長塾の集大成となる「価値創造計画の発表大会」です。
講師は、受講されてきた皆さまです。
それぞれの会社のビジョンや価値創造に向けた取り組み、ひいては「強くて愛される会社」の実現をどのように行っていくかを発表いただきます。
最後まで、どうぞよろしくお願いいたします!!
☆お知らせ☆
社長塾の第20期受講生を募集中です!
募集期間は2022/9末まで。
詳細は社長塾HPをご覧ください。
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https://attax-shachoujuku.com/news.html?id=215