こんにちは!
アタックス社長塾事務局の五十嵐です。
先日、社長塾21期の
第10講(価値創造計画の策定実習①(池クジラストーリー構想))
第11講(中堅中小企業に今強く求められるデジタル戦略)を実施致しましたのでレポート致します!
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早くも折り返し地点となった、21期生。
第10講では初めての価値創造計画(10ヵ年計画書)の策定実習を実施致しました。
実際の発表資料を触りながら、自社の環境分析・自社土俵分析の見直しをして頂きました。
今回のポイントは、【あるべき姿と目標の設定】です。
社長塾開始当初受講生の皆様に自社分析して頂きましたが、
半年も立てば、状況が変わり元々実施して頂いた自社分析からずれも生じてきますよね。
改めてこの時間で自社の現状を把握し、あるべき姿とギャップを洗い出して頂きました。
受講生からの講義後アンケートでは、
- 過去受講した内容の振り返りもすることができ、価値創造計画の策定に向け頭の中が整理できました。
- 自社環境、自社土俵分析にて当初の検討内容から変化がある。ブラッシュアップの必要性が大きい。
- SWOT分析が肝になってくる。その中から自社の強みをいかに組織化できるかということが重要
社長塾の折り返しでよい振り返りのタイミングでしたね。
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午後は、第11講(中堅中小企業に今強く求められるデジタル戦略)を実施致しました。
講師は株式会社アタックス・エッジ・コンサルティング 代表取締役 酒井 悟史 です。
昨今ではよくDXと言葉では聞きますが、DXの本当の意味、活用の方法を理解いただけたかと思います。
ケーススタディを用いて、どこに業務改善が必要かを皆さんで話し合って頂きました。
受講生からの講義後アンケートでは、
- 当社社内システムについて具体的に考える良い機会となった。
- 「整流化」が出来ていなかったので、今までの管理部門の改善MTGでもやもやしていました。その原因がはっきり今日の講義でわかったので、早速、アウトプットを決めて、線になるようなMTGに変更していきます。
- DXの3ステップは非常に分かりやすかったです。システムはあくまでも改善のツールに過ぎず、自社の業務フローや管理会計の情報を整理することが重要であることを理解しました。
DXの3つのステップ(デジタイゼーション、デジタライゼーション、デジタルトランスフォーメーション)を段階的に進めるために
まず業務フローの見直し、データフローの整理・再設計が必要だと整理出来ましたね。
次回は、待望の視察ツアー!
今回は、大和合金株式会社(埼玉県入間郡)に視察させていただきます!
オンラインが続いておりましたので皆様と久しぶりにリアルでお会いできますね。
次回もどうぞよろしくお願いいたします!
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