こんにちは。
強くて愛される会社研究所の西浦美智子です。
さて、1月の視察先は、香川県さぬき市にあります、
高齢者向けのケアシューズメーカー、徳武産業株式会社さまでした。
日本各地からお越しいただいたみなさまと、高松駅で集合した後、
JRクレメント高松の高層階にある、レストランフィオーレさんで、
ランチ懇親会を行い、そのままバスに乗り込みました。
行きのバスでは、西浦道明の車上セミナーを行います。
徳武産業さまの見どころ聴きどころの解説です。
同社は、最近、NHK「逆転人生」にも出演されていて、メディア出演多数。
大変有名な企業とあって、すでにご存知の方も多かったですが、
みなさま、熱心にメモを取りながら聞いてくださっていました。
みなさまの真剣なまなざしに、西浦の話も熱く、熱く、なっていきます。
当研究所は、完全会員制クラブのため、初参加の方の自己紹介もお願いしています。
終始、ゆったりとした、穏やかな時間が、流れていました。
香川県自体、あるいは、四国自体が癒しのスポットなのですね。
わたしはこの土地が好きです。
やはり、「移動距離」と「運気」は比例するというのは一理あると思います。
運気が停滞していると感じるときは、一つの場所に留まっていることが多いそうです。
一方で、新幹線や飛行機といったスピードの速い乗り物に乗って、
遠くへ行くと、一気に運気の流れが変わり、運が開けるそうです。
そんなことも感じながら…
1時間ほどで、徳武産業さまに到着しました!
バスの車窓から↑
あゆみショップです。↑
本社入り口↑
あゆみショップの前には、素敵な看板が!!!
このような優しいお気遣いがとてもうれしいです。
参加者の皆様も、入り口までお迎えに出てきてくださった
社員の方たちの素敵な笑顔と、
この可愛らしい看板に、わくわくと、期待を膨らませていらっしゃるご様子で。
到着後、すぐに施設見学です。
まずは、あゆみショップから。
色とりどりの素敵なデザインで、サイズも幅もバリエーション豊富なケアシューズ。
どんな足の方にも、どんな障害をお持ちの方にも、
「かならず、履くと笑顔になれる」
そんな魔法の靴が見つかる、奇跡のショップだと思います。
人間の全体重を支えてくれる、靴というのは、
ほんとうにたいせつなものですから。
最近は、オリジナルの刺しゅう入りや、名前入りのシューズも人気だそうです。
とくに、女性の気持ちとしては、
可愛い靴を履くとテンションが上がるのは、
いくつになっても、変わらないものだと思います。
しかも、足にピッタリで、痛くない、というのは一番たいせつですよね。
どんなご質問にも、しっかりと明確に答えられる、
幅広い知識と経験をお持ちの、超ベテランの社員さまから
ご説明をいただき、みなさまも興味津々です。
この日、実際に、あゆみシューズをお土産に購入された参加者の方が
何名もいらっしゃいました。
高齢者の方ではなく、お若い方たちが購入されていました。
もしかしたら、ご家族へのプレゼントかもしれません。
その後の使用感など、ぜひ、お聞かせいただきたいです。
うちの事務局の山本は、おばあさんのために、あゆみシューズを
プレゼントしたようです。
「あら、履きやすくてきもちいいわ~!」と
とても喜んで履いてくださっているとのこと。
徳武産業さまのあゆみシューズのおかげで、
しあわせの輪がひろがっていますね。
実際に、ご自身で買われるだけでなく、ご家族からプレゼントされて
あゆみシューズの存在を知る高齢者の方も多いようです。
つづいて、本社内のあゆみ公園の見学です。
社員の方たちは、この公園でランチを食べたり、休憩をされたり、
ときにはバーベキューもされているそうです。
とても綺麗に清掃されているため、参加者の方が、
「こちらは業者が毎日清掃されているのですか?」と質問をされました。
社員の方いわく、
「社員たちが自主的に清掃をしています。」とのこと。そのお答えを聴いて、
徳武産業の社員のみなさまたちの、「ここは、じぶんたちの会社」という
思いの強さが伝わってきました。
本社前に、石碑があります。
近づいてみると…
『念ずれば、花ひらく』と書かれてあります。
全社員の物心両面のしあわせを追求する徳武産業さまならではの
思いの込められたお言葉のように感じます。
次は、工場見学、会長のご講話です。
つづきは…また明日書きたいと思います。
お楽しみに。