「あなたにとってベストな対策は何か」を一緒に悩み実行していく、それが私たちのやり方です。
- 「万が一」が発生した場合、相続税を支払うだけの現金は手当できていますか?
- 自社株をもめることなく後継者に承継できる手立てはできていますか?
- 承継に伴って生じるであろう税金をできるだけ抑える手立てはできていますか?
- 残された奥様やお子様の生活資金を賄う手立てはできていますか?
多くの方が「万が一」に備え対策を講じておいた方が良い、とお考えでしょう。
しかし、どのような対策を打てば良いのかわからず、実際には何も対策されていない方も多いのです。
対策ができていたとしても…
「万が一」に備えて既に何らかの手当をされていたとしても、結果的に望ましくないと思われる対策となっている場合も散見されます。
例えば…
- 自社株の評価が高く、「万が一」の場合の相続税がとても高額になってしまうので、生前に親族に贈与でばら撒いた
➡将来、後継者がその親族から株式を買い取るよう要求されてしまうというリスクが考えられます。 - 財産のほとんどが自社株なので、子供たちがもめないように均等に渡すようにした
➡後継者である長男は議決権を確保することが難しくなり、安定した経営が困難になってしまうというリスクが考えられます。 - 相続税を減らすために妻に財産のほとんどを残すという遺言書を作った
➡奥様の財産状況によっては、奥様に「万が一」が発生した際の相続税が著しく高くなってしまうというリスクが考えられます。
対策には様々な視点での検討が必要です
こうしたリスクをできるだけ回避しながら問題解決のための対策を打つには、まず、それぞれの対策(自社株対策、相続対策、個人のキャッシュフロー対策)の関係を理解する必要があります。
その上で、ある対策を実行したことによって発生するであろうリスクも見込んだ上で、最も望ましい対策を選び実行していくことが不可欠です。
特にオーナー社長の場合、自社株など事業用資産が絡む対策は、会社の経営や資金繰りにも影響を及ぼすことになりますので、より慎重に検討しなければなりません。
また、相続に関わる関係者は、性格や考え方、生活環境や立場など、それぞれ違います。
ですので、解決しておかなければならない問題意識も違いますし、その問題をどうしたいのか、どうしたら良いのか、という意向も違います。
- 今、「万が一」が発生した場合に、いったい何が問題になるのか
- その問題について、どうしたいのか、どうすべきであるのか
- その問題をどのように解決していくことが望ましいのか
ご自身だけでは問題やリスクにはなかなか気付けないものです。
問題やリスクを網羅的に把握し解決していくには、豊富な知識や経験を持つ専門家と一緒に対策を検討し実行していくことがよいでしょう。
社長ご家族にとって、貴社にとって、望ましい対策を考えます
アタックスグループでは長年にわたり蓄積されたノウハウや知見を活かして、社長ご家族にとって、貴社にとって最も望ましい財産承継をご支援することができると自負しています。
対策をしなければならないことはわかっているが、何から始めたらいいのかわからない
このように思われたら、是非私たちにご相談ください!