オーナー会社(未上場会社)が持株会をつくる目的には次のようなものがあります。
- 株主になると社員の経営参画意識が高まる
- 配当が社員の財産形成に繋がる
- 利益を出せば配当が増える、というインセンティブを社員に与えることができるので、モチベーションアップに繋がる
- 取引先や OB 社員などの外部株主から自社株を買い取る際の“受け皿”とする
- 個々の社員が持っている株をまとめる
- オーナー家の相続対策として
ただし、これらは、持株会をつくればそれでOKというものではなく、オーナー会社(未上場会社)の持株会を期待したように活用するにはコツがあります。
また、“オーナー会社向けの持株会についての解説書”はあまり多くありません。上場会社の持株会の作り方で設立してしまい、後になって困っているケースも散見されます。
次のようなことで悩んでいるあなたは、ぜひこのレポートお読みください。
- なぜオーナー会社が持株会をつくるのだろう?
- 持株会のメリットは?
- 持株会のデメリットは?
- 持株会をつくる際の留意事項は?